不眠症が教えてくれること
初夏を迎え、汗ばむ陽気になっては来ましたが
寒暖差は残り、一日中トップス1枚で過ごすにはまだまだ先のよう・・・。
こんにちは
アンティエールの三田です。
最近、朝日が昇るのが早くなり、早朝のウォーキングに程よい日光浴をしています。
日光浴されてます?
5月の紫外線を舐めてはいけませんが、少しずつ太陽の日差しを体感しておかないと、嫌でも日焼けしてしまう真夏では、少しの日焼けでも火傷を起こし兼ねないほどのダメージを受けます。
肌ケアの準備に、少しずつ太陽に慣れていきましょうねぇ。と
今日は肌のお話ではなくて・・・不眠症です。
毎日きちんと睡眠はとれていますか?
・寝付くまで時間がかかったり
・眠りが浅かったり
・一度起きちゃうと眠れなかったり
・あるいは寝てない感覚があったり
・物事で起きてしまったり
・・・・。
で、クリニックなどで睡眠薬など処方されて飲んでいますか?
睡眠薬を飲むとぐっすりと眠れますか?
昔、母は飲んでいました。
眠れてはいたようでしたが、その後の他に影響が出たりもしてました。
あれから20数年が経ちますが、薬は改良されているのでしょうか?
私もフリーランスの仕事をしていた時は、いつも頭が働いて何かを考えてましたので(これでも…)、プレッシャーのかかる仕事があるときは寝つきが悪くなります。
そこにストレスがかかると眠りが浅く、寝た気がしない。
寝不足は本当に体力・気力を奪います。
出来ることなら、すんなりと気持ちのいい入眠と目覚めを体感したいですよね。
今日もすこし、内観的なお話をしようかと思います。
症状が伝えてくれているメッセージを見つめてみる
①心配事が多い
起きていない出来事を考えてしまい、何が心配で何が不安なのかが分かっていないことがある
➁からだが緊張している
予定の段取りを考える癖があったり、失敗を恐れていたりネガティブな考えを起こしたりする
③安心・安全がない
子どもの自分が母親を助けないといけなかったなどの思いや依存などがある
④人が居なくなる経験がある
孤独に耐えられない思いや幼少期に怖い記憶が残っている
⑤敏感体質
自分のせいだと責める癖がある
人一倍、責任感が強い代わりに自分の能力に自信がない
・・・・など。
眠れないというとき、
ライフスタイルの過ごし方をお聞きしたり
いつから眠れないのか?
どんな出来事が起こっていたのか?
出来事があった場合、その出来事を掘り深めたり、出来事が何もなかったとしても、日頃の話を深めて行くと何かにぶち当たる時があります。
不安に感じていたら受け止めてみてください。
ただ、『不安なんだ』と気づけたら💮
そこに否定も肯定もなく、長所も短所もなく
ただ、どんな自分であろうとも受け入れてみる
その先の心配より、今感じた直観力を信じてみる
自分を信じた時に、周りの支えも頼って一歩踏み出してみる
一人で頑張りすぎないで、優しさを自分に向け、心の休息を心がけてみる
こころとからだ、意識と感情は快・不快といった思いを、いつも素直に表現しています。
『こころが喜ぶ』ことをすると、からだも自然に緩んできます。
反対に
『~ねばならない』と思うことでからだはガチガチになります。
症状は本当の自分からのSOSであり、これ以上、同じことをして欲しくないと、こころやからだが引き出してくれているメッセージなのです。
まずは自分でもできる太陽の光を借りて、一日数分日光浴を浴びてみてください。
程よい汗をかくほどの運動をしてみてください。
あまり頭を使わない没頭できる事を見つけて、数時間楽しんでみてください。
それでも薬が手放せず眠りに付けなかったら、考えましょう。
何を手放せれていないのかを・・・