こころとからだはリンクするって本当?

大型連休となったGWも終わり、いろんな行事を楽しんだことでしょうね。
雨も風も吹いて、ますます気候は夏に向かって進んでいます。

いかがお過ごしですか?

こんにちは
アンティエールの三田です。

私は施術をする前に、軽いカウンセリングをさせていただいています。
日頃の出来事から、今気になること、体調や症状といったことなどをお話しされます。
そんなお話の中から、その日に必要なエッセンシャルオイルを見つけます。
数ある中から3本だし、その3本のエッセンシャルオイルを嗅いでもらい、今日の1本をご本人さんに選んでいただきます。
その選ばれしオイルを使い、全身のロミロミをさせていただくのが私のやり方なのですが、そのオイルたちにはそれぞれ植物の力を組み合わせた意味あるオイル。

そんなオイルの意味を読み取っていくと、クライアント様のカウンセリングでお聞きした内容となぜかリンクするのです。
不思議ですが・・・(まったく意味がつながらないオイルを選ばれることもあります)
ロミロミにあるホオ・ポノポノが当てはまる部分でしょうか・・・。

からだのことを学んでいくと、やがてこころにたどり着きます。
そこを別々に捉え、考えていくとやがて出口が見えなくなってきます。
出口が見えないまま迷路に入り込んだように体は不調として知らせてくれます。

七情(感情)とリンクする五臓六腑

体調が不調だとネガティブな感情が沸いてきませんか?
ネガティブな感情は、ネガティブな周波数とリンクし、例えばあまり会いたくない人と会う必要ができた時、胃が痛くなったり下痢をしてみたり動機がしたり、頭痛がしたりとからだの中で不調を現実化させたりしませんか?
だとすると、現実化しないような捉え方をすることで体調良好・気分上昇でいられるってことですよね。

ではまず、どんな感情にリンクするのか・・・
今回は中医学の目線で見てみると
中医学の中で外せない概念の1つに五臓六腑という、人間の内臓全体を表すのに用いる言葉があります。

具体的な臓器と捉え方が違い
五臓は体内の生命活動に必要な働きや機能を5つに分類したものと捉え内臓そのものではありません。六腑は食物や栄養素が体に入ってから出るまでの通り道を指しており、主に消化や排泄の役割を果たしています。
そして7つ感情、それぞれがそれぞれにリンクし合います。
(とっても説明がざっくりですけど・・・)

1,怒りの感情は肝臓にダメージを与え、怒り過ぎると不調が出る
2,喜びの感情は心臓にダメージを与え、喜び過ぎると不調が出る
3,思いの感情は脾臓にダメージを与え、思い過ぎると不調が出る
4,悲しみや憂う感情は肺にダメージを与え、悲しみ過ぎると不調が出る
5,驚きや恐れの感情は腎臓にダメージを与え、驚き恐れ過ぎると腎臓に不調が出る
といった捉え方をする五臓六腑と感情。

五臓六腑のどこかに不調があるなら、解消できていない感情を探ってみることで不調は遠のきます。

未解消の感情を受け入れて、その感情から卒業しニュートラルに戻った時、

からだは健康と共鳴し本来の力を取り戻すことができるということですね。

これは、カウンセリングなどでしっかりとお話をしてみて関連がないか探って自分に問うて気づくもの。
その時、気づかなくとも問い続けるといつか気づくきっかけが現実化します。

気づかないうちは不調はなかなか改善しにくいかもしれませんが、気づいた人は回復が早いですよ!

気候変動の激しい中、新生活での心身の疲れなど崩しやすい環境が揃う5月です。

どうぞ、ご自分の感情との対話をして健康を保たせてくださいね。
しんど過ぎる時は他力が一番!
人の助けを求めてくださいね。