カラダは感情で日々変わる

春分前の春の嵐・・・
各地で寒の戻りが騒がしいですが、体調はいかがでしょうか?
こんにちは
アンティエールの三田です。

三寒四温もそろそろ終わりを告げようとしているのでしょうか?
今朝の六甲山の山頂は雪雲に覆われて、朝日が照らすと白い雪化粧に見舞われていました。

暖かさと寒さにうまく体温調整が出来ていると、調子の悪さは現れないでしょうけれど、どうですか?

そして、年度末の忙しさに身も心もどうでしょうか?
お疲れではないですか?

今日はカラダとこころの関係についてお話します。

カラダは心のサイン

日頃の出来事で例えると、
充実した入浴後の全身と、手短にした入浴後の全身の違いを観察したことはありますか?
『充実した』・・・ここはキーポイント!

ただ長風呂に入った…とは違いますよ。

入浴タイムを充実させるには、カラダとこころのリラックス度が違うからです。
肌がほてり、ピカピカと光って柔らかさを感じるカラダです。
血の巡りもよく流れていることで、全身がピンク色に染まっています。

そんな時、心の底から『はぁ~』なのか『ふぅ~』なのか知りませんが、気持ちの良いため息が出そうではないですか?
カラダの緩みがこころを緩ます瞬間ですね。
そんな時はこころが満たされている証拠です。
なので、カラダがピカピカに光って見えるのですよ。
クリームを塗ったからだけではないですよ!
そんな緩んだカラダはきれいに見える瞬間は何で起こるのか?
知っていますか?
お風呂に入ればきれいになるってベタなことは言わないでくださいね。
それは、『ホルモン』の仕業なのですよ。

お風呂に長く入っても、きれいに磨きをかけても皆がきれいに見えるとは限りません。
そこにこころが連動されていないのではあれば、効果はありませんからね。
それがシャワーに置き換えても一緒です。

ホルモンとは

ホルモンはカラダの様々な器官を調整してくれる情報伝達物質、すなわちメッセンジャーの役割をしています。
こころやカラダに大きな影響を与え、内臓の動きから血圧・新陳代謝・脂肪の分解・心のバランスを調える作用まで関わっています。

そのためにホルモンのバランスが乱れると、心もカラダも本来の働きが出来なくなってしまいます。
このホルモンのスイッチになるのが感情なのですね。

分かりやすく言えば、まず初めにそのスイッチがはいるのが思春期です。
男の子も女の子も、カラダの成長がグンと伸びてくるこの時期は、どこの親御さんも対応に悩む時ではないですか?
自分の状態に気づかずとも、他を見て気づくホルモンのスイッチ。

どうせカラダからホルモンを出すなら、いいホルモンを出したいものです。

人は幸せや喜びに満たされると、細胞の活性化や老化防止を促す成長ホルモンの『オキシトシン』といた幸せホルモンが分泌されます。
先ほどの、充実した入浴タイムがこころの満たされたものになれば、オキシトシンの分泌で必然的に、ピンクに染まったピカピカ肌になるのは納得がいきませんか?

反対に、思春期の様子を思い出してみてください。
モヤモヤしたものが溜まってくると『コルチゾール』というストレスホルモンが分泌されます。
そのコルチゾールが分泌されると、免疫機能や血圧・内臓の機能が低下したり、鬱っぽい気持ちになったりします。
肌の乾燥やハリ、艶がなくなり、ヤサグレた状態になったり・・・
自分が思春期の時、どうでしたか?思い出したりしませんか?
(若さゆえに、見た目のヤサグレ感は感じないのかな?)

カラダをストレスから守るために分泌されるホルモンとはいえ、あまり出したくないストレスホルモン。

それらのホルモンは常に連動して働いているのが自律神経です。
自律神経は、自分の意思とは無関係にカラダの機能を調整する神経のことです。
緊張している時に優位に働く交感神経と、リラックスしている時に優位に働く副交感神経の2種類がホルモンの作用により、内臓の働きや血管の収縮、食欲まで調整されているのですね。

なので、心とカラダは自律神経を通して繋がっていて、感情によってカラダの状態が変わってくるんですね。

カラダの変化に気づくには

ホルモンも自律神経も、自分の意思で調整することはできません。
コントロール出来れば体調の悪さに困る事もないのですが、間接的にコントロールするほかないのですよ。
だとしたら何をするか?
それが、手で触れて『カラダを解す事』に繋がるのですよ。

皮膚は毛根のある部分とない部分で持っている機能が違います。
その毛の生えない手のひらや足裏に備わっているのは、質感や温度を感じる『知覚機能』
反対に
体毛が生えている皮膚は気持ちいいとか嬉しいなどの気持ちを感じる『感情喚起機能』があります。

カラダを解す施術者の手のひらの質感や温度で、触られる皮膚の感情喚起機能が心地よさにスイッチする仕組みが手当てです。

ストレスホルモンである『コルチゾール』の分泌が低下して、楽しさや喜びを感じると分泌される『オキシトシン』が増えることで、カラダを解す相乗効果でリラックスが生まれ、自律神経のバランスも整う。

それらの効果がカラダの柔らかさ・暖かさ・肌の輝きが生まれてくるのです。

ただただ解すだけでもなく、ただただ温めることだけでもなく
仕組みを理解すれば、すべてが繋がっていることが理解できてくると思います。

カラダにある感覚機能にアクセスして、自分の感覚に磨きをかけましょう。
ヤサグレよりも、自分を成長し満たすカラダに変化させていきましょうね!