40代から始める認知症にならない老後

こんにちは
アンティエールの三田です。

寒さが急ぎ足でやってきました。
体調管理はいかがですか?
私は早々に鼻かぜを引きましたが、今は回復中でございます。

さて、
日本の65歳以上の認知症の人数は、来年あたり700万人にも上るそうですが、2025年問題で言われる介護難民。
高齢者5人に1人は認知症という値。
それを支えていくのですよ。
そう言ってる私も、片足を突っ込む年齢に近づいてきているのです。
なので、先手を打って、よりよい老後を楽しむには今、40代からカラダ作りを始めておかないといけないのです!

認知症の内で半数以上がアルツハイマー型の認知症で、次に多いのは脳血管性認知症。
これらがほぼほぼ占める認知症ですが、これが自分で予防できることがあると言います。
WHOのガイドラインには
・運動
・禁煙
・お酒を飲み過ぎない
・体重のコントロール
・食生活
・血圧・コレステロール値・血糖値の管理

などがあります。
これらは女性に特化した病気に対しても言われるぐらい、生活習慣病の予防にもいいとされていることと同じです。
この習慣は脳血管にもいいので、脳血管性認知症の予防にもいいとされる理由です。

認知症の原因って

アルツハイマー型認知症には『アミロイドベーター』というたんぱく質が脳に溜まることが原因と考えられています。
その溜まり始める年代が、40~50代頃からと言われ、その溜まる理由の1つが睡眠時間の不足がもたらすと言われています。

更年期が始まり、寝つきが悪くなったりよく目覚めると言ったことが、始まるきっかけなのでしょうか?

アルツハイマー型認知症は70代後半から増えてくるそうですが、実は、40代の頃の睡眠時間を確保できていなかったことが発症の原因に繋がっているともいわれています。

今の睡眠不足が将来、認知症に繋げているとは思いもよらない事ですよね。

なので睡眠を侮ってはいけないのですよ!

脳を休める習慣を

人が習慣として身につくには3カ月かかります。
何をするにも習慣にしてしまえば、『する/しない』で違いがはっきり分かってきます。
なので、初めの3カ月をしっかり意識しておかないといけないってことですね。

今までは生活習慣によって、認知症が予防できることが分からなかったのですが、認知症の研究も進んでおり、今はどうすれば防げるかが分かっている時代です。

少しずつ、自分のリズムが整えれる環境になる40代から、認知症にならない習慣を身につくことをお勧めしたいと思います。

それでもやる事満載な40代。
そんなこと言ってもねぇ~なんて言う前に、脳を休めるにはカラダのリラックスが重要になってくるので、自分のカラダの状態が今、どのようになっているのか把握するのも大切です。

ロミロミで睡眠の質が上がる理由

睡眠質を改善し、免疫力を向上させるとされる根拠がいくつかの研究で分かってきているのですが、ロミロミはリラックス効果を生み出し、ストレスホルモンの分泌を抑制する作用があるため、質の良い睡眠を促す効果があります。

睡眠は、免疫細胞の活動をサポートし、免疫力の向上に役立つことが知られています。
ロミロミを受けることでリラクゼーション効果が生まれ、自律神経のバランスが整い、深い睡眠が得られることが期待できます。
また、ロミロミはリンパの流れを促進し、免疫細胞の働きを向上させるとされています。これにより、免疫力の向上が期待できるため、特に風邪やインフルエンザの予防に役立ちます。

ロミロミは、筋肉や組織を刺激して血行を促進し、疲労回復や痛みの軽減を目指すマッサージ療法ですが、同時に精神面にも大きな影響を与えることが知られています。

まず、自律神経のバランスを整え、ストレスを軽減する効果があります。これにより、緊張型頭痛や不眠症、うつ症状などストレス関連の症状の改善が期待できるとされています。
また、痛みの軽減は、精神的な不安やストレスを和らげることに繋がります。
特に、慢性的な痛みに悩まされている方にとっては、痛みが和らぐことで精神的にも安定し、日常生活の質が向上することが期待できます。

さらに、マッサージが促す血行の改善は、酸素や栄養素が体内に行き渡りやすくなり、細胞の働きが活性化されることで、自然治癒力が高まります。
ロミロミによるリラックス効果は、睡眠の質を向上させることが報告されています。
良質な睡眠が得られることで、体力や精神力の回復が促進され、ストレスに対する耐性が高まるとされています。

いつもの睡眠の質が十分でないなら、一度、リラックスした時の睡眠の質を体験していただきたいと思います。
40代からは予防ケアの習慣なのです。
質の良い睡眠でアミロイドベーターを貯めない習慣を作っていきましょうね!