山笑う、木のエネルギー

からだのおはなし

六甲の山並みに、頬を染める桜が咲き始め、賑やかな笑顔が目に移ります。

☝こちらは桜通りの桜のトンネル

こんにちは! 
アンティエールの三田です。

この季節、黄砂や花粉など空気の濁りが気になりますね。

昔、ダイビングをしていた頃もこの時期は海中も濁り『春の濁り』と言う言葉を使います。

地上でも一緒で、自然界の中では大事な生命の循環行事なんでしょうね。お洗濯も干せない期間ですが、思うのは人間の勝手なので、ここは少しの間じっと見守るしかなさそうです。

さて、

自然界の陰陽では、春は木のエネルギーとされ、木のエネルギーには、発散や柔軟、伸びるや生長といった特徴があります。

冬に貯まった余分なものを排出するデトックスの季節が春なのですね。

五臓で言えば、『肝』にあたり、冬から春になるこの時期は、陰から陽へ切り替わる時でもあり、からだのバランスを崩しやすい時期にもなります。

そんな時は春に芽吹く山菜や菜花、ソラマメやもやし(は年中ありますが・・・)

大地の養分を吸い上げて、太陽のエネルギーを吸収して育ち、空に向かって枝葉を伸ばし、広げている食べ物の苦味は、毒素を排出し、血液を浄化してくれる力が優れています。

そして『肝』は精神活動のコントロールをしているため、過剰なストレスを受けると、働きが乱れ、イライラや落ち込み、情緒不安定など精神面に影響が出たり、自律神経が乱れて胃腸症状や血行不良、手足の冷えにもつながってきます。

貯蔵している血液が少なくなると、筋肉が栄養出来なくなり、しびれ・足がつる・爪がもろくなり、剝がれやすくなる等、症状が現れることがあります。

なにか心当たりなどうかがえる時は、ご自分のからだに聞いてみて、デドックスしたほうが良いのか、休んだ方が良いのか、色々と芽生える春なので、一か月前と違う心構えで過ごしてみると、微調整が効いて過ごしやすくなるでしょうね。

私も最近、起がけにほんのり頭痛を数日感じていましたので、春の野菜を食べ血液の循環を促してみました。

今日は違った朝を迎えれましたよ!

忙しく、賑やかな春ですが、

命の循環と思いながら、上手に向き合って参りましょう。

濁りが通り過ぎれば、すっきりした新緑のいい香りが漂ってきそうです。