不妊症と甲状腺ホルモン

からだのおはなし

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昨日はflourmoon(花月)が見られましたねぇ。

とてもきれいなお月さまでした。

このネーミング、特別な満月ではなくネイティブアメリカンが付けた名前らしいです。

6月の満月はstrawberrymoon(苺月)だそうですよ。可愛いネーミンングですね。

こんにちは
アンティエールの三田です。

 

おつきさまこんばんは』という赤ちゃんの絵本がありますが、昨日は本当にそんな感じのお月さま。

思わず『こんばんは』って言ってしまう・・・。

キレイなお月さまでした。

 

所で、不妊治療でよもぎ蒸しをご利用される方が時々いらっしゃいます。

数年治療するのに精神的につらくなり、気分を変えて来られます。

私が10年前に娘を出産する妊娠初期に、自分の鼓動の速さを先生に伝えた所、血液検査になり甲状腺ホルモンの数値が良くない事で専門の病院を紹介され、受診しました。

神戸の中央区にある『隈病院』です。

高齢出産ってこともあり、いや、

妊娠出産となると誰もが自分の身体に不安を覚えますよね。

色々と身体の変化を報告していたら、甲状腺機能が低下していたことが分かったのです。

自己免疫疾患の一つ、甲状腺機能低下症(橋本病)です。

これは突発性で起こるものではなく、遺伝からくるものだそうですが、症状としてはとても分かりにくいのが特徴かもしれません。

橋本病の場合、

疲労感・無気力・むくみ・寒がり・体重増加・便秘・月経異常などが症状として出てきますが、誰もが訴える症状にも入ります。

妊婦に限らず、年齢に限らず、女性ならではの悩みどころとなるのですね。

それが橋本病と結びつくかは血液検査でしか分かりません。

 

この甲状腺はのど仏の下にある臓器であり、食べ物に含まれるヨウ素を原料にし、甲状腺ホルモンをつくり血液に送っています。

この甲状腺ホルモンは身体を作る基になり、新陳代謝を促進する働きがあり身体にとってはとても大切なホルモンになります。

なので、妊娠した場合、胎児に栄養を送り込まないといけない事もあり、人一倍必要になるホルモンです。

ですが、逆に考えてみたら・・・

妊娠してからではなく、妊娠する前から甲状腺ホルモンの数値が正常でなければ、代謝は落ちたままの身体です。

妊娠したい場合、甲状腺ホルモンが低下したまま、代謝が落ちたままの身体では・・・って考えられますよね。

 

今の医療は専門的に分けられています。

より細かく深く突き止めれますが、診るのはその患部のみ。

身体の全体像を見てくれる人がついていてくれれば・・・と思う所。

 

今の不妊治療は甲状腺ホルモンも調べてくれるのでしょうか?

何年も不妊治療をしていた人が不妊治療を辞め、甲状腺ホルモンを調べ治療した所、すぐに授かった例もあります。

 

よく勘違いされる橋本病の症状ですが、心当たりがあるならば、内分泌系内科で血液検査を受けられると分かります。

 

遺伝だとしても、親が橋本病に気付かずに過ごしている場合もありますから、調べてみるのはいいかもしれません。

 

因みに甲状腺ホルモンの原料はヨウ素です。

そのヨウ素となるのが身体によいとされる昆布系すべて、のり、ひじき、わかめなど色々ありますが、とりわけ摂取しない方が良いとされていますので、食事管理が必要になります。

自分の身体の状態が分れば管理がしやすいのです。

 

原因がわからない事が一番辛い時かもしれません。

少しでもその要素が少なくなるといいなって願います。

お金も時間もかかる不妊治療が甲状腺疾患だったといたらお金も時間も変わってきます。

全体像で診てくれる医師と出会えるといいですね。