子宮が冷える理由は以外にもこんなところから?
2月に入り、寒波到来。
これを乗り越えれば…といつも思う寒さ対策。
こんにちは
アンティエールの三田です。
冷えの中でも、抹消の冷えや子宮冷えなど、カラダのどこが冷えているのかご自身で理解されていますか?
私の冷え対策は一年中しています。
特に冬のスタイルは冷え防止が重視しがちですが、よもぎ蒸しに入る習慣になった事と生活も変えたことで、ケアとしては順調です。
私は50代半ばになり、卵巣卵管も摘出したので閉経を迎えています。(子宮あり)
私の娘は反比例するように子宮や卵巣卵管が成長し、月経ライフを迎えています。
月経に対し腹痛や頭痛などで辛い思いを感じている思春期の娘っ子たちは多いようですが、お子さんたちはいかがでしょうか?
毎日の過ごし方って
娘の場合、
小さい頃から冷えには口うるさく言ってきました。
その分、幼児の頃は暑がりで厚着はしていませんでした。
初潮が始まる前はよく、頭痛を訴えていました。
場所は前頭葉あたりズキズキする痛みだったそうです。
そのころからやや寒がりになり、基本薄着ですが、『寒い』という言葉を多く使い始めました。
初潮が始まってから頭痛回数が減り、今では1カ月に言うか言わないか・・・ぐらいに減りました。
痛みを訴えるのもほぼないです。
カラダが冷える食事は控えています。
アイスなど欲しがる時は頻度を減らして食べさせています。
なので、これといった対策はしていません。
お風呂も楽しんで湯船につかる習慣になっています。
体調に違和感を感じた時は、我が家は葛根湯で凌いでいます。(早めの対策)
なので、痛み止めや解熱剤などで対処したことはありません。
インフルエンザも体力があれば、熱を出させることに専念し、解毒を促す対処法できました。
なので基本、自分の治癒力で乗り切っています。
薬効の仕組み
今は婦人病にかかる女性は多くいます。
ただ単に冷えだけの問題ではないでしょうけれど・・・。
私が50半ばになって思う、女性のカラダって女性ホルモンをうまく扱わなければ、振り回される人生なんだと・・・
これは本当にもったいない!(時間が)
なので、初潮が始まった時から自分のカラダを意識して取り扱っていかなくてはいけないと感じています。
娘の年頃にも生理痛で痛み止めを飲んで凌いでいると聞きます。
鎮痛剤は解熱鎮痛剤として、痛みと解熱を伴い対処しています。
なので痛みと共に体温を下げます。
解熱鎮痛剤の種類の中にアセトアミノフェンというのは、体温中枢に働きかけて皮膚血管を広げます。
外気に近い皮膚血管が広がって面積が増えると、外気の影響で血液の熱が奪われて放熱する。それによって体温が下がるという仕組みですが、これによって平熱が下がるわけではないです。
月経前にお腹が痛んだり不快感があるのは、子宮が収縮することで起こる痛みです。
子宮は月経のときに血液や組織を外に出すために収縮する必要があり、そういった症状が腹痛や不快感を引き起こしているのです。
そして子宮は赤ちゃんが入っていない限り、空洞の臓器です。
月経が来ていない時は空洞の臓器なので冷えやすいのが理由の1つ。
いつもの生活で冷やす過ごし方をしていれば、月経という活動の中で何らかな支障が出るのは想像がつきます。
その支障に対し、薬で対処しよとして服用しても、体温を下げる手助けをしていると変わりありません。
知らず知らずの内に、カラダが冷えてる現代人
これではカラダを治すなんてのも遠ざかりそうですよね。
痛みや不快感には個人差がありますが、温かいお風呂や腹巻などでお腹を温めたり、からだを休めたりすると楽になることもありますよね。
ってことは、本当にからだを冷やさないことが要となるのですよ。
冷えからの目線で捉えていますが、これは自分で対処・対応できる冷え対策です。
まずは自分のカラダの仕組みを知り、対策を練り、それでも改善されない事は検査が必要の場合もあります。
自分の出来ることをしっかりしたうえで、次の対策を考えれるように、日々を送るのは大切です。
自分が自分へできる対策・対処はコツコツ積み上げたものが効果があるのです。
毎日コツコツ、コツコツとね。