カラダは感情で日々変わっていく・・・

やっとアウターを羽織る寒さになりましたね。
末端の冷えは大丈夫ですか?

こんにちは
アンティエールの三田です。

40代以降は何かと色々忙しい年齢だと思います。
子育ても手がかからないようになっていく代わりに、親のお世話があったり、仕事も責任が重くなるポジションになっていたりして、ほんとに何かと忙しい・・・。
そんなお年頃から知っていてほしいことがあります。

カラダとココロの関係についてです。

心が幸せだった結婚式。
結婚を控えてた時は、お肌がつややかだったり、体調も良く気分も高揚していましたよね。
心が幸せだとなんでか、カラダは若々しくベストな状態になるんでしょうかね?

それがホルモンのせいなのですよ!

ホルモンは、カラダの様々な器官を調整してくれる情報伝達物質で、心やカラダに大きな影響を与えています。
内臓の働きから血圧、新陳代謝、脂肪の分解、心のバランスを調える作用にまで関わっています。
そのため、ホルモンのバランスが乱れると、心もカラダも本来の働きではなくなってしまうのです。

ホルモンのスイッチとなるのが感情

喜びや幸せに満たされると、細胞の活性化や老化防止を促す成長ホルモンオキシトシンといった幸せホルモンが分泌されますね。
その分泌のお陰で結婚式ではキラキラして見えるのですよね。

反対に、
モヤモヤが溜まると、『コルチゾール』などのストレスホルモンが分泌され、免疫機能や血圧、内臓の機能が低下し、鬱っぽい気持ちになったりします。
そのような症状が多くなる年頃が、この40代以降に多いとされています。

その結果、肌の乾燥でハリやツヤが失われ、老化が進んでヤサクレた体型になってしまうのですよ。
そういう私もヤサクレてました・・・。

カラダをストレスから守るために分泌されるホルモンとはいえ、できればストレスホルモンは避けたいですよね。
それに、このホルモンと常に連動して働いているのが自律神経です。

自律神経は、自分の意思とは無関係に、カラダの機能を調整する神経の事。
よくお聞きする、交感神経と副交感神経の2種類とホルモンの作用により、内臓の働きや血管の収縮、食欲までもが調整されているのです。

よって心とカラダの関係は

心とカラダは、ホルモンと自律神経を通してつながっていて、感情によってカラダの状態が変わってくるのです。

ホルモンも自律神経も、自分の意思で調整することは不可能ですが、自分の手でカラダに触れたり、人の手の温かさを感じることで、間接的にコントロール出来るのですよ!

上記で述べた逆で言いますと、
自分の手や人のぬくもりに触れるだけで、ストレスホルモンである『コルチゾール』の分泌が低下し、楽しさや喜び、安心感など感じると分泌される『オキシトシン』が増えると言うことなのですよ!
これは研究結果として報告されており、施術後はとてもいいお顔になっているのは『オキシトシン』のおかげなのですね。

自分のカラダを労わる理由はこれでお分かりですよね。

人のぬくもりを感じる施術は、何も贅沢なことではなく、カラダを解しリラックスすることで自律神経が整うのですから、立派なケアになるのです。

今年は本当に温かい日が長すぎて、カラダの調整が追い付く暇もなくカラダが冷えてきそうです。

冷えが慣れるころには、バタバタする師走であっという間。

マメにケアをしてあげましょうね!
お肌ピカピカになりましょうね♪