ふくらはぎの3つのゾーンとその役割
おはようございます。
アンティエールの三田美栄子です。
私はふくらはぎに対してとてもコンプレックスを持っています。
最近足ネタが多いですが・・・すみません。(お付き合いくださいませ)
足の太さからそうなりましたが、要はこれ・・・ほとんどがむくみなんだと体質を知って分かりました。
ご自分の体質って知っています?
色々と体質を見るのに項目があるのですが、多すぎてね・・・。
ロミロミをしていると、体の背面・体の表面と2面をトリートメントしていくわけですが、その2面でも、細かくわけてみていきます。
たとえば、ふくらはぎ。
まずそこから入っていくのですが、ふくらはぎの形や質感には、体全体の色んな不調が見られるんですね。
その中で3つのゾーンに分け、表れる不調はゾーン事に異なりますが、逆にそのゾーンをケアすれば、不調の改善になるってことです。
ふくらはぎ正面には弁ベンケイがあります。(脛ですね)
ベンケイの外側は意外と凝る場所で、むくみやすいのです。
ここを上手にトリートメントをしてもらうと、ほかの部位も上手なんですよね。
スィーツ屋さんで言うと、カスタードクリームが美味しければほかのケーキも美味しいって説。
(私だけの説でしょうか?余談でした・・・。)
この外側のゾーンは『消化』を司る所。
- 目の不調
- 胃の不調
- 肩こり(肩甲骨あたり)
- 頭痛
- 寝違い
といった、体の外側の不調を表します。
内ふくらはぎの内側ゾーン。
ここにむくみのある人はとても痛がります。
実際に、むくみやすく静脈瘤など出やすい箇所です。
ここは『吸収や代謝』を司る場所。
婦人科系の疾患が反映される所。
- 冷え症やむくみ
- 不眠
- 肥満
- 婦人科系の疾患
- 腸の不調
まさしく女性に関するものですね、くるぶしの上のあたりを押して痛い場合は不調のサインです。
ふくらはぎの背面ゾーン。(うしろ側)
筋肉もあり、ふくらはぎの美しさはこのゾーンが左右されます。
ここは『循環』を司る所。
全身の循環に関わる場所です。
- 肩こり(背中の中心)
- 首のコリ
- 後頭部の痛み
- 片頭痛
- アレルギー
この3つのゾーンだけでも、知っておくと何だか体がしんどいって時に、第二の心臓となるふくらはぎを刺激してみて、溜めることなく流れを良くしていってください。
翌朝はとても気持ちの良い体になっています。
軽さを感じとりますので試してみて下さいね。
合言葉は『めぐりよく』ですよ!